あんまり見ちゃだめ

 昨日の夜、まだ検査受けてないけど、心の準備をしておこうと思って、犬の腎臓病と肺がんについてネットでググってみたら、すごくダメージを受けました。特に肺がん。当たり前ですが、犬は自分で喫煙するわけじゃないから、最初から肺がんになることはないんですね。ただ、他の部分に出来たガンが転移するというパターンは良く見られるらしい。この闘病は中々に激しいというか切ないというか、獣医さんの中には安楽死を薦める人もいるとか、診断されてからの余命が半年くらいとか、想像以上にすごい内容で、めまいがしました。久しぶりにまた手の先が冷たくなった・・・。ショックのあまりに貧血?
 そのあと、例によって、
「いやいや、まだ検査受けてないんだから!花梨は大丈夫だよ、こんなことにはならないよ。」
「検査受けてないからこそ、分からないんじゃないの。最悪の事態を想定してないと、ノホホンとしてたら後が大変だよ。」
という、お一人様堂々巡りが始まっちゃって、一人でアバアバしてました。なんだ、アバアバって。どうやったって、結果は一つなんだから、腹をくくるしか無いんですけどね。
 それにしても、人間ってショックを受けると血の気が引くね。37歳にして、初めて身をもって知りました。あんまり余計な知識を入れないほうがいいな・・・。