しょぼん

 密かにファンだったブログで、愛犬を亡くされた話を読んで、なんとなくショボーンとした気分です。ブログ上で、ワンコちゃんが調子よくないことは知っていたのですが、そして、高齢なこともあるし体中に腫瘍が出来ているとあったので、全快は難しいのかな・・・と思っていたのですが、それでもやっぱりワンコが逝ってしまうのはショボーンなのです。
 先日、取引先のIさんと犬の話をしていました。Iさんは、2年ほど前に、やはり愛犬を亡くされていたのです。ちょうど花梨と同じ年頃の犬だったこともあって、お互いに犬自慢をし合ってました。今は、犬を飼うつもりだったのになぜか猫を飼い始めているのですが、それでも花梨の心配もしてくれているのです。
 犬って、自分で自分のことを決められないから、全部飼い主が決断しなくちゃならない。それが、重くて怖いことでもある・・・というような話をしたら、Iさんも、未だに後悔があるというか、自分のしたことが正しかったかどうか迷いがあるというような話をしていました。けど、決断したときは、それがベストだと考え抜いた結果だし、そして後からは、どんな決断にも後悔がつきまとうんだろうね・・・。