どうでもいいこと

 昨日、買い物した話を書きました。
 私は学生時代から、ずっと同じ店で買い物してます。他の店で洋服って、ほとんど買ったことがないかも。あ、ユニクロとニッセンは別ですけど。なんとなく、ちょっと気取った(?)お出かけのときは、そこの洋服で、犬の散歩とかスーパーへ買い物に行くなどを含めてお家用の服は、ユニクロやニッセン。大雑把にそんな分類。
 そのお店は、好みに合う上に私のサイズも売っている!というところが、大変にポイント高かったわけです。が、担当の販売員さんが辞めてしまったのです。
 いや、誰が担当ってあるわけでもないんだけど、場所がちょっと遠い(つっても車で1時間くらいだけど)こともあって、そんなにマメに買いに行くわけじゃなくて、今回みたいに何かイベントがあるから・・・とか、季節の変わり目とか、バーゲンだぜ!とか、そんな感じで年に数回顔を出す程度なんです。その代わり、買うときはまとめて大人買い
 そのお店がそういうシステムなのかどうかは分からないけど、私(と母)が顔を出すと、なんとなく同じ販売員さんが出てきて応対してくれます。私はまず最初に目についた服を
「これ、いいなー。可愛いなー。」
と、挨拶もそこそこに物色しはじめ、それに合うのはコレかな?アレかな?と店内を荒らしまわります。実にはた迷惑な客です。で、今までの担当してくれた販売員さんは、すごくお薦め上手で、まず私がトップスを手にして眺めていると、
「それ、すごく良いでしょー。このボトムスに合いますよ。スカートだったらコレが合うし、前に買っていただいたパンツにも合う!」
ってコーディネートしてくれたり、あるいは
「色違いもありますよ。たじんこさんは、茶系の服が多いから、こっちの色の方があわせやすいかも。」
とアドバイスをくれるのです。あんまり好みじゃない場合は
「うーん、それは好きじゃない・・・。」
って言うこともありましたが、そこの洋服が好きだから、大抵は気に入って
「じゃあ、それも買うー。」
ってことになってたんです。なんというか、阿吽の呼吸が出来上がってました。
 けど、販売員さんが交代しちゃったら、その呼吸がどうも合わない。こればっかりは、短気な私と丁寧な販売員さんの人間的な相性だから、仕方ないのね。私、買い物は早いほうだと思います。これは買い、これは買わない、と即断に近いです。それも、阿吽の呼吸で薦められてこそ。
 本当のオシャレさんは、ブランドを問わず、今年はこんなイメージの服を買いたい!って決めてから、色々なお店を回ってイメージに合うものをチョイスしていくんだろうけど、私は今までずっと同じお店ばっかり。
 他のお店を開拓しようかな・・・と考えてしまいました。