読書

 こんな本を読み始めました。

怖い絵

怖い絵

 ドガの『踊り子』、スポットライトを浴びて優雅なポーズを取るバレリーナの絵と思いきや、その後ろにいる男性は劇場の支配人ではなくて、パトロン。当時の踊り子は娼婦なのであった・・・というように、その絵画の時代背景と合わせて、その絵の意味するところを説明してくれる本です。怖いっていいながら、別にそんなに怖いとかじゃないものもありますが(私が鈍いだけか?)、私のように絵画にも歴史にもトンと疎い人間には面白い読み物です。詳しい人だと、どう思うんだろう。
 これは、とある人がとあるサイトで紹介していた本なのです。私は、中々こういう本って自分では見つけられないので。