火葬

 本日、午前中に花梨を火葬にして、連れて帰ってきました。
 花梨がそれなりの年齢になり、いつかは別れがやってくるという話になったとき、母となんとなくではありますが、花梨については火葬にしてお骨を家に保管しよう、ということになっていたのです。
 今回お世話になったのは、伊勢崎の業者さんです。最初は母が市内の業者にあたったのですが、一杯だと言われました。毎日続く猛暑に加えて、節電の影響なのか熱中症で亡くなる犬猫ちゃんたちが多いみたいです。
 ネットで見つけた次の業者は、なぜか電話が繋がらず。電源入ってないってアナウンスが流れてました。
 次にあたったのが、伊勢崎の業者さんだったわけです。今日は涼しかったものの、まぁ冬とは違うわけで、花梨との別れは辛いけどいつまでも遺体(犬の場合も遺体というのか?)を置いとくわけにいかないと思って。慌しく決めちゃって、ちょっと花梨に申し訳ない気もしますが。
 火葬してくださったところは、車で30分くらい。会社の用事で何回も付近をウロウロしたことがあったので、道はスムーズに分かりました。詳しくは分かりませんが、どうやら元々は高熱処理の炉を製造だか販売だかをしているところらしく、そんな看板が立ってました。なるほど、それでペット火葬。すごく丁寧に対応してもらえて、良かったです。
 偶然なんだけれど、今日は急に肌寒いくらい涼しい日で、まるで花梨が
「暑いのはもうウンザリ!私は暑いのも寒いのも大嫌いなのっ。」
と言っているように思えます。うん、いいの、何でも自分の都合のいいように解釈するの。