夢

 今日は朝方にヘンな夢を見ました。
 A女史(私よりずっと年上)が仲間たち(皆女性)と何かよからぬ企みをするのですが、どうもその計画には私を巻き込まないといけないようです。しかし、まともに話を持ちかけても私が「うん」と言うわけがない。そこでA女史一味は作戦を立てた。こじゃれたところで飲み会を開催し、私もそこに呼ぶのです。そして酒を飲ませて酔いつぶし、ムニャムニャムニャな写真を撮影し、それをモトに私を脅してよからぬ企みに協力させようというものです。
 私だけを誘うとイカニモアヤシイので、ここで友人Mも登場し、一緒に飲み会に参加します。友人MがA女史の企みを知っているのか知らないのか、これは最後まで分かりませんでした。ともかく、なにやらコジャレたホテルのバーの一角で宴が始まったのですが、「たじんこさんがお酒飲めないのは知ってるんだけど、少しなら大丈夫でしょう?これ、すごく美味しいから是非飲んでみて」とか言ってA女史その他が次々酒を目の前に出す。私はひょんなことから彼女の魂胆を知ってしまっているので、飲むフリをしたりニヤニヤしてやり過ごします。手っ取り早くことを進めるためにA女史が酒に薬を混ぜているらしいので、たとえ少しでも口に入れるわけにはいきません。
 さて、いい加減にこの場所から逃げたいナーと思い始め、とりあえずトイレに行きます。A女史の手下がさりげなく見張っているのでそのまま出口というわけにも行かず・・・。そこへ救いの神が。同じくA女史の魂胆を知っているBさんが声をかけてくれたのです。そこで私は一計を案じ、Bさんに口裏を合わせてもらいます。実際は私は自分の車で帰る(だって飲むフリはしたけど飲んでないもん)つもりですが、Bさんは旦那さんに迎えに来てもらっているので私がそこに便乗させてもらうということにしたのです。A女史のところへ行く私。相手に口を挟むスキを与えず、バッグをひったくるように取り上げて「知り合いが送ってくれるというので、待たせてるのです。今日はありがとうございました!」とさっさとその場を離れます。後はダッシュ!A女史の手下が慌てて追いかけてくるも、ちょうど出入り口に人がたくさん居て、うまいこと逃げられたようです。あーやれやれ。
 自分の車に戻ってエンジンをかけて自宅へ向かう途中で目が覚めました。