不幸は続く

 先日、取引先さんが納期を勘違いして、生産に使う部品が足らなくなる騒ぎをしました。たまにはミスもあるよね、人間だもの、とは思うけど、あってはならないことでもあります。っていうか、それは想定外だったわ。
 そして、昨日判明したのは、実地棚卸で、実際には数を数えていないにも係わらず、帳簿の数をそのまま棚札に書いてしまったがために、不良で返品した分が反映されず、実際の数量より100個ほど多く計上されてしまっていたことが判明。しかも、間の悪いことにその部品はちょっと特殊な材質で、納期がかかるのであった…。
 私にしてみたら、これを責任もって何とかしろって言われるのは、ちょっと心外なんですけど、結局はそういう話になるんだろうなぁ、と。納得いかねぇよなぁ。何のための棚卸なの、って情けなくなってきた。